2015年1月10日土曜日

葱では…葱なら…葱も…

この冬、よく葱を買っている。今まで食べるのをなるべく避けてきたが、そろそろ向き合ってみるべきかと(大袈裟)。水炊きに入れたり、チャーハンに入れたり…年末には鴨南蛮蕎麦を食べた。これについてはakiさんに作ってもらったのだけど、甘みがあってかなり食べやすい葱なんだろうとは思った。理屈ではわかるのだが、それでもやっぱり私には食べづらい。「すっごくいい人だとは思うんだけど、やっぱりお付き合いはできません!」みたいな。って、葱が私にアプローチしたわけではないが(そら、そうよ)。

それでも懲りずに葱を買う。ちょっと在庫が増えすぎたので、古いのから消費しようと思い、昼に牛丼を作ることにした。akiさんは刻んだのをかければいいんじゃないかと言ったが、私が青い部分を生で食べられないんだ。ということで、炒めて煮ることにした。味付けは面倒なので、焼肉のたれ(『わが家は焼肉屋さん』の中辛)と砂糖で。

フライパンで斜め薄切りにした葱(今回は青い部分しかなかった)を炒めて、少ししなっとしたら牛肉(小間切れ300グラム…3人分ぐらい?)を炒める。肉に火が通ったら、砂糖(大さじ1)と焼肉のたれ(適当)と水(適当)を入れてグツグツ。美味しそうになったら、できあがり。私のレシピ、アバウトすぎ!!

すると、あら不思議!考えればわかるけど、全然葱の臭みがないではありませんか! 葱好きには顰蹙を買う作り方。でも、葱が食べられないお子様には好評ですよ!多分!

そして、夜はカレー…今日は楽しすぎだわね(^^ゞ

2015年1月9日金曜日

入眠妨害儀式

もう1年の1/60が終わってしまったかと思えば、1/52も過ぎてしまった。そうこうしているうちに1/26が経過しようとしている。分母が劇的に減ると何だかとてつもない時間が流れているように見えるという数字のマジック…か?

最近寝つきの悪い日が増えた。つい2、3日前も全然眠れず、「ああ、もう4時かぁ…」などとボヤーッと時計を見たものである。でも、案外元気で昼寝も多少ウトウトしたぐらいで、特にその日の活動に支障はなかったので、単に疲れていなかったのかもしれない。それともその日はひたすら妙なハイテンション状態にあった…?

漢字を書いていると脳が興奮してくるようで、これが入眠にはよろしくない気もする。しかし、一番落ち着いてできる時間が夜なんだよねぇ。と言いつつ、やらない日が続くときもありますが。

“戚む”は“いたむ”、“戚える”は“うれえる”と読むのを、ついこの間知った。この字に関しては“親戚”・“縁戚”ぐらいしか熟語を知らなかったので、「近い」みたいな意味があるんだろうとスルーしていた。我が母校の卒業生なら読めて当然なものだろうか。

“憾む”は“うらむ”と読むが、文脈によっては「残念、未練」のような意味らしい。小学生ぐらいのとき、『知ってるつもり?!』というテレビ番組(多分)で滝廉太郎が取り上げられた。その終わりの方で、亡くなる前に『憾』という曲を残したと聞いたとき、「怨恨」の方を想像して怖くなったが、当時の恐怖は全くもって見当違いだったのである。

ブログ書くのも入眠にはよろしくないだろうなぁ…⊂ミ⊃^ω^ )⊃ アウアウ!!